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【送料無料】 伊藤博文をめぐる日韓関係 韓国統治の夢と挫折、1905〜1921 / 伊藤之雄 【単行本】


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ご注文時の備考欄はご利用いただけません商品の詳細発売日: 2011年09月 ジャンル: 哲学・歴史・宗教サイズ・ページ: 277,3p 19cm(B6)発売国: 日本HMV レビュー伊藤博文が晩年に精力を傾けた韓国統治の構想とは。本書では、伊藤の理想と挫折を通じて、その構想と異なる朝鮮植民地統治が展開したことを示し、それでも伊藤や明治天皇の死後も原敬内閣まで影響が続いたことを解明する。〈伊藤之雄〉1952年福井県生まれ。京都大学大学院法学研究科教授。著書『立憲国家の確立と伊藤博文』吉川弘文館、『政党政治と天皇』講談社、『明治天皇』自社、『元老西園寺公望』『山県有朋』文春新書、『伊藤博文』講談社、『京都の近代と天皇』千倉書房、ほか。内容詳細 近代日本を創った男、伊藤博文が晩年に精力を傾けた韓国統治の構想は、いかなるものだったのか。本書では、伊藤の理想と挫折を通じて、その構想とは異なる朝鮮植民地統治が展開したことを示し、それにもかかわらず伊藤や明治天皇の死後も原敬内閣までは伊藤の理想の影響が残っていたことを明らかにする。目次 : プロローグ 伊藤博文の帝国への夢/ 第1部 伊藤博文の韓国統治と韓国併合(韓国統監就任までの伊藤/ 伊藤韓国統監の理想と韓国側の反発/ ハーグ密使事件への伊藤の対応/ 伊藤の暗殺と山県・寺内の韓国併合推進/ 山県・寺内主導での韓国併合)/ 第2部 韓国併合と韓国王室・朝鮮人の包摂(韓国併合後に王族や朝鮮人をどう位置づけるのか/ 日本国内での王公族の位置づけの審議)/ 第3部 韓国併合一〇〇年と伊藤博文(伊藤博文と韓国統治—中塚明・趙景達・小川原宏幸論文等への反論/ 近代日本の天皇制—安田浩論文への反論)/ エピローグ 伊藤博文の韓国統治が残したもの
価格:¥2940-[税込]
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